シチズン CH-650F 手首式血圧計で、毎日の健康チェックを習慣に
健康診断は年に一度ですが、日々の健康状態を把握するためには、自宅での血圧測定が不可欠です。今回は、シチズンから発売されている手首式血圧計「CH-650F」を実際に使ってみた感想をレビューします。
CH-650F の特徴
この血圧計の最大の魅力は、その使いやすさと見やすさです。特に、
- 大画面液晶: 血圧値と脈拍数が大きく表示されるので、一目で確認できます。高齢のご両親にも安心して使ってもらえるでしょう。
- 手首式: 上腕式に比べて手軽に装着でき、場所を選びません。
- 体動・脈間隔の変動をお知らせ: 測定中に動いてしまったり、脈が不規則だった場合に、測定後にマークで知らせてくれるので、正確な測定をサポートしてくれます。
- 60回分のメモリー: 測定値を記録しておけるので、日々の変化を把握しやすくなっています。平均値表示機能も便利です。
- ハードカフ: 装着しやすいハードカフを採用しており、安定した測定が可能です。
実際に使ってみた感想
実際にCH-650Fを使ってみて、まず驚いたのはそのコンパクトさです。旅行先などにも気軽に持ち運べます。操作も簡単で、ボタンを押すだけで測定を開始できます。
大画面で見やすいので、測定結果をすぐに確認できます。以前使っていた血圧計は、小さな文字で表示されるため、目を細めて確認する必要がありましたが、CH-650Fのおかげでストレスなく測定できます。
また、体動や脈間隔の変動を知らせてくれる機能は、正確な測定をしたい私にとって非常に助かります。測定中に少しでも動いてしまうと、すぐにエラー表示が出るので、意識して静止するようになりました。
競合製品との比較
手首式血圧計は様々なメーカーから発売されていますが、シチズンのCH-650Fは、医療機器としての認証を得ている点が安心です。例えば、オムロンの血圧計と比較すると、どちらも使いやすいですが、CH-650Fはよりシンプルで直感的な操作性が特徴です。テルモの血圧計は、より詳細なデータ分析機能がありますが、CH-650Fは手軽に測定できる点が魅力です。
メリットとデメリット
メリット:
- 使いやすく、誰でも簡単に測定できる
- 大画面で見やすい
- コンパクトで持ち運びやすい
- 医療機器としての認証を得ている
- 体動や脈間隔の変動を知らせてくれる
デメリット:
- 上腕式に比べて、測定誤差が生じる可能性がある
- デザインがシンプルすぎるという意見もある
まとめ
シチズン CH-650F 手首式血圧計は、手軽に自宅で血圧測定をしたい方におすすめです。大画面で見やすく、操作も簡単なので、高齢の方でも安心して使えます。医療機器としての認証も得ているので、信頼性も高いです。
